シンプルなシルバーリングの作成

ハンドメイド
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あ、どうもわぱぱぺです✨

今回は前回の失敗にリベンジして、アートクレイシルバーでリング作成しました😆

赤いクリスタルは3DCADでデータ作って3Dプリンターで自作した物です✨

まだ、私もアートクレイシルバー初心者なのでいろいろ失敗しながら書いて行きますが、これからアートクレイシルバー始める方の参考になったらいいなと思います✨

この記事にかかわらず、気になってるけど~と新しい事始める段階で足踏みしてる方にも「こんな変人でも出来るんだから俺にも出来る❗️」と思っていただけたらよいです笑

最初から難しいデザイン作りたくもなりますが、作る前からあれやこれやデザイン考えてみて「あ、これだと誰かのパクリだからデザイン考えなおそう」とか「俺は最初から他には無いオリジナルを作るんだ~❗️」ってやってると気が付いたらデザイナーになってしまいそうだし、まずやってみる事と、基本は大事❗️って事でシンプルなリングにしました😆

デザインを考えるのはそのあとでいいし、今回はあくまでもアートクレイシルバーと触れ合う事を重点におきました笑

では、作成過程を書いて行きたいと思います❗️

~造形~

このキットには作り方のDVDが入っているので持ってる人は一度見ておくとだいたいの流れはつかめると思います。ただ、DVDを見ただけで出来る気になっても、自分でやってみるとなかなか難しいです笑…とりあえずやってみましょ~😆


アートクレイシルバースターターセットDX 【銀粘土5g増量】純銀粘土 シルバー アクセサリー 手作り キット クレイ ギフト ペアリング クラフト 銀細工 手づくり オリジナル ジュエリー

材料もそんなに安くは無いし、経験ゼロの状態な私は最初ビビりながらやりました😅(そして前回の記事のような結果が生み出されるとゆう笑)

【また画像を忘れてしまいました~( ̄▽ ̄;)】

まずは、木の棒にリングサイズシートを「作りたいリングサイズ」よりプラス2号~5号サイズを目安に巻きます。(銀粘土が焼いた時に収縮するため)

作るリングのデザインによって収縮する度合いが変わるようなので、「■ご自分で用意していただくもの」と書かれている紙に「リングの形状別 収縮表」とゆうのが載っているのでそちらを参考にしてください。(キットを持ってる方は)

リングの内径が狭い分には多少研磨して広げられますが、内径が大きいと研磨してさらにリングの内径が広がってしまうかもしれませんので気を付けてください😅

そしたら、銀粘土を取り出して玉っころみたいに丸めます。そしたら、細長い棒状にして先ほどの木の棒に巻きます。

この工程が大事❗️なるべく均等の太さで棒状にしないと、ボコボコのリングになって研磨で大変な思いをします笑

棒状に伸ばした銀粘土の長さは、私の場合は木の棒に巻いた時になるべく銀粘土どうしが重なる部分を少なくするように現物合わせしながら微調整しました。(手の指の爪が長いと作業中に銀粘土に爪の痕がついてやり直しになるので作業前に手の指の爪を切っておくことを推奨します👍)

そして、銀粘土を巻いたら木の棒を回転させながら見てリングが[~]のようにふにゃふにゃだったりドーナツのポ○デリングみたいではなく、まっすぐ[ー]になっているか確認しましょう❗️

(もちろんそうゆうデザインならば、それはそれでよいです笑)

私は前回ここで乾燥後に研磨でどうにかしようと「手抜き工事」をして失敗したので、できれば乾燥前に納得いくまでやった方がいいです。(今ならまだ間に合います😆)

ダメだやり直そう❗️と思って一度剥がすと水でふやけたリングサイズシートが銀粘土に引っ付いてくる事があるので、付きまとわれたら除去しましょう。

写真はすでに乾燥中ですが、こんな感じ。

表面の小さなボコボコは、指に水をつけて撫でる感じにするとなめらかになります。力を入れすぎると、銀粘土がたわんだり「つぶれたあんパン笑」みたくなるのでやさしく。陶芸家みたいなイメージですね✨

納得出来たら乾燥です。

~乾燥~

私はこんなやり方でドライヤー乾燥しましたが、このやり方はリングサイズスケール(木の棒が入ってる紙)の穴が広がったりするのでオススメしません笑

なぜこんなやり方してるかとゆうと、弱風のドライヤーの風圧でも木の棒が転がってしまうのです😅

そうすると、落っことしたりしてせっかく整形した銀粘土がやられます💦(私は前回やらかしました笑)

かといって、十数分間手で持ってるのも[疲れます+他の事できない]のでとりあえず、ちゃんと何かで木の棒を固定してやった方がいいです😆

しかし、ドライヤーを稼働させたままで「ちょっとコンビニ行ってくるかな~❓️」とか放置してお出かけしたりは火事の元なのでやらないようにしましょう🚫

ドライヤー乾燥中は、やけどしない程度にしっかりと一緒にいてあげてください笑

乾燥の目安は、ドライヤーで熱くなってる状態の乾燥物を手鏡にのせて鏡にくもりが出なければOKだそうです❗️

少しでも鏡がくもったらまだですので、さらにドライヤーで乾燥させましょう😆

乾燥が出来たら、木の棒から紙ごと外してピンセットで内側の紙の端を挟んでそのままピンセットに紙を巻き取るようにぐるぐるすると取れます✨

乾燥物が割れないようにやさしくやりましょう❗️

そしたら、バリとか気になる所を鉄のヤスリとかで軽く落とします。

この時点で、なるべく削って形整えた方が圧倒的に楽ですが、力入れすぎると割れます笑(経験談)

~焼成~

削りが終わったら、カセットコンロで焼きます。細かい所は前回の記事でやったので少し省略😅

写真のように少しだけ網の赤い部分(ー)からリング(○)が出ているので、だいたい15分くらい焼いてからそのまま網ごと90°くらい向きを変えてさっき赤くなってない(|)の部分を5分くらい焼きました。

放置してお出かけは火事の原因です🔥また、一酸化炭素中毒とかならないように、換気扇を回したり窓を開ける等の換気は必ずしましょう❗️

この工程も、もちろんやけどしない程度に一緒にいてあげてください笑

火を止めたらそのまま、20分くらい放置して冷えたら取り出します。

~研磨

焼成が終わった、お次は研磨です✨

焼成後は表面が白くなっているので、まずはステンレスブラシで、ゴシゴシと落とします。

その次は、目の荒いスポンジヤスリから順に研磨するんですが、今回はあまりにもリングの内側の点のような物(プレスでゆう打痕のようなもの)が消えないので、文明の力を使いました笑

昔から持ってるので少し古いですが笑

使用しながらたまに異音がするのでそろそろ買い替えかな~😅


S&F(シーフォース)85P リトルーターセット

このような、ダイヤモンド軸付砥石でガリガリと削って大まかな荒削りをします。

ダイヤモンド軸付砥石

そしたらお次は、

少々お高いですがコイツがあると便利です😆

スポンジヤスリを買い足すついでに買ってしまいました笑

使用前の写真を取り忘れました( ̄▽ ̄;)
裏面

シリコンバフとゆうツール。

ダイヤモンド軸付砥石と比べて、なめらかに削りつつもリングの内側の強敵を削ってくれました笑

使用前のシリコンバフ
使用後のシリコンバフ
使用前と使用後のシリコンバフ比較

スポンジヤスリでは手の届かないとゆうか、削りづらい場所はぜんぜん消えないし指が痛くなるだけなのであると便利です❗️

ただ、角とか研磨する場所によって消耗が割りと早いのでここぞと切り札的に使う方がいいかも( ̄▽ ̄;)


【メール便可】プロクソン シリコンバフ 3本セット No.26288 4952989262886 [ホビーツール プロクソン製品]

シリコンバフで研磨したらスポンジヤスリで研磨しますが…

このゴムブロックがあるとだいぶ楽です❗️ないと、研磨する時に無駄に力が入って指が痛くなる( ̄▽ ̄;)

三種類のスポンジ研磨材
左から、緑、青、赤、の裏面。
付属のスポンジと比較した所

アートクレイシルバーのセットに付属のスポンジヤスリはだいぶ使い倒したのでストックを確保しておいたのですが、サイズ的にはこれ一枚買えば付属のサイズが6枚+αぐらいありますね😁✨

しばらくはスポンジヤスリには困りそうにありません笑

ついでですが、100均のスポンジヤスリと比較してみました❗笑

3Mのスポンジ研磨材と100均のスポンジやすり
サイズ比較:1
サイズ比較:2
サイズ比較:3

100均のスポンジやすり計算でも6枚+αくらいのサイズで、しかも厚さも2倍程ありしっかりしてます❗️さすが3M😆

この厚さがまた、いい感じに被研磨物を包み込むように曲面を磨いてくれそうです✨

レジン作品とかの球体を研磨するにもよさげですね😁


スリーエム 3M スポンジ研磨材 スーパーファイン #320〜#600 (サイズ:114×140mm)[1枚] 5083 5083ASD

スリーエム 3M スポンジ研磨材 ウルトラファイン #800〜#1000 (サイズ:114×140mm)[1枚] 5084 5084ASD

スリーエム 3M スポンジ研磨材 マイクロファイン #1200〜#1500 (サイズ:114×140mm)[1枚]5085 5085ASD

てなわけで、スポンジの話はここら辺にして(スポンジマニアか笑)

シルバークロスで磨いたら、最後にティッシュペーパーで仕上げて終了です😆

ちなみに研磨中の画像が一切ないのは、研磨する事にハマりすぎて忘れたからです😅

あとは、研磨中は手も粉まみれになるので一気にやりたい衝動といいますか他の物が汚れるので何も触れなくなるってのもありますね笑

そもそも、手作業の研磨とゆうのは習うより慣れろです❗️

私が残業まみれの社畜の頃はディスクグラインダー(通称電気サンダー)の仕上げ作業もしていて、サンダーの振動のせいで一日中手が痺れてたり、頭の上から靴の先まで鉄粉まみれで、よく靴の中や靴下が鉄粉の錆びで茶色になったり財布の中まで鉄粉でジャリジャリになったものです笑

そんな環境な上、教えてくれる職人は複数いてみんなやり方がちがうので結局自分なりにやるしかないわけで(できなくて発狂した夜もありました笑)

って、めっちゃ話がそれましたが😅

何が言いたいかとゆうと、考えるまえにとりあえず研磨をやってみましょう❗️って事です😆(なげやり)

意識的には自分が今どこを研磨しているかわかってれば大丈夫です✨

では、今回はこの辺でノシ

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